「ぐ」でロルカを・・・


ガルシア・ロルカ

2月15日、下北沢も「ぐ」という店のライブに参加します。
「ぐ」のマスター・ヨースケが急逝したのは去年の12月のことでした。
ボクとヨースケとは友人だったわけではありませんが、同じ頃吉祥寺と下北沢で店をはじめた同士でおたがい注視しあっていたのだと思います。
たまたま共通の友人たちがいて、「ぐ」で開かれたライブに行ったり、一昨年の12月に代々木上原ムジカーザで企画したライブの打ち上げを「ぐ」やってもらったりでこの2〜3年またお付き合いがはじまっていたのです。
しかし、昨年12月のことがあり、のこされたつぼみさんとボクの友人・ヒデキとが追悼の連続ライブを企画し、そのなかでボクも出演・・ということになりました。2月15日のメインはuta-cataというバンドで、一昨年のムジカーザのライブにも出てもらったとてもピュアできれいな音楽を聴かせてくれるバンドです。
ボクはuta-cataの演奏のうしろに絵やテラコッタの映像を流してコラボするのと、スペインの詩人、ガルシア・ロルカの詩を朗読することにしました。というのは、今から25年くらい前に「まめ蔵」と「ぐ」で続けて俳優の故・天本英世さんによるロルカの朗読会を開いたことがボクとヨースケを出会わせたからなのです。
お互い詩が好きで、ロルカが好きでということがつなげた輪でした。
今回ボクにもなにかやってほしいと依頼があったとき、まずuta-cataのライブのうしろに作品の映像を流すことと、ロルカの詩を読むことを思いついたのです。
ボクの朗読を聞いたことのある方は人前でやるような朗読ではないことを百も承知のことと思いますが、今回は恥を忍んでやらせていたくのです。
2月15日(日)会場19:00 開演19:30 前売/予約2,000円+1ドリンク(500円)当日2,500円 です。予約はこの日記へのコメントでもメッセージでも椌椌あてのメールでもかまいません。
追悼のライブだからと言って、性格上湿っぽくはならないと思います。
みなさんどうぞいらしてくださいませ!

ガルシア・ロルカを読んだことのない方は大きな本屋か図書館には必ずロルカの詩集がおいてあると思います。ほんとうに素晴らしい詩人だと思いますよ。
ちなみに、ロルカは1898年スペイン・アンダルシアのグラナダ近郊に生まれ1936年38歳の時、スペイン内戦のさなかファシスト・フランコ将軍派のファランヘ党員に捕らわれ、自身の墓穴を掘らされた後で銃殺されました。
アンダルシアで生まれ育ったことでジプシー、ロマの人々への共感も強く、ロマを主題にした多くの詩を書いています。

2月15日はロルカの詩のいくつかを読むことでヨースケの追悼の儀に代えたいと思っています。
f0067255_1431230.jpg

[PR]
by kuukuu_minami | 2009-02-06 01:44


<< 「風の馬」を見た! 讃えよ朝青龍、愉しき韓国! >>