チベットの子ども村  その1
ダラムサラ・レポート再開です。

ダラムサラに "Tibetan Children's Village" チベットのこども村(略称TCV)というチベット難民の子どもたちのための学校があります。
1960年、すでにインドに亡命していたダライ・ラマ法王14世がチベットの未来を担う子どもたちのために創設した学校です。

いまでは、インド国内だけでも北のラダック地方、南のバンガロールなどを含め多くのTCVがあり、15000人以上の子どもたちが学んでいます。

TCVではホームと呼ばれる寄宿舎に幼児から15歳くらいまでの子どもたちが共同生活をしています。子どもたちは、朝5時半の起床からみんなが助けあって食事、掃除、洗濯までこなして行きます。大きな子が小さな子を助けながら暮らしている様子は、子どもたちが難民なのだということを忘れてしまうほど自然なやさしさに溢れています。

ホームではホームマザーと呼ばれる保母さんが子どもたちと起居をともにしながら子どもたちを守っています。マザーの多くもヒマラヤを越えて亡命して来たのです。

今回の「チベットの子ども村」はダラムサラのTCVにフォトジャーナリストの野田雅也さんといっしょに何度も通った記録です。写真は延べ15枚掲載する予定です。みなさん、もう少しの辛抱です、最後まで追いかけてくださいね。

ちなみにTCVのレポートは6月発売の「月刊クーヨン」に3ページですが文章・南椌椌、写真・野田雅也で掲載される予定です。原稿は写真もふくめて今日すべて送ることができました。乞うご期待です。

(この日記の写真はすべて月桃先生の写真です。本人はかなりいいのでは!と思っているようですが、野田氏の写真はやっぱプロです。月桃先生はそれはカメラの違いなのだと言い張って、キャノンのD50というデジカメを買うぞ!と息巻いておりましたが、奥さんのS姫から「弘法筆を選ばずっていつも言ってたのは誰!」と一喝されあえなく消沈でありました。)

写真上:早朝5時頃のダラムサラのTCVホームの風景。なかではホームマザーの仕事が始まっています。

写真中:ホーム7の男の子の部屋、2段ベッドに小さな子はふたりでふとんにくるまっていました。ひとり写っているのはパルデン少年、この時は髪の毛がありましたが、次ぎに行ったときには丸坊主でした。頭におできが出来ていたらしく薬がたっぷり塗られていました。

写真下:朝のごはんです。ほとんど金属製の容器に一品だけの料理ですが、お祈りは決して欠かさず、ゆっくり残さずいただきます。

(以下はたぶん明日です。)
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by kuukuu_minami | 2009-04-23 00:37


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